PDFから不要なページを削除する方法
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望んでいないページが含まれたまま届くPDFは少なくありません。FAXの表紙、スキャナーが挟み込んだ白紙ページ、誰も求めていない利用規約の付属資料、雑な結合で生まれた重複ページなどです。そうした不要物をつけたまま文書を送ると、ずさんな印象を与えますし、時には共有したくない情報を漏らしてしまうこともあります。
ブラウザでページを削除するもっともきれいな方法は、残したいページだけを残すことです。このガイドでは、無料のPDFページの抽出ツールを使います。不要なページを1つずつ削除する代わりに、残したいページをリストで指定すれば、それ以外は新しいファイルに単に含まれません。処理はすべて端末上で行われ、何もアップロードされません。
できあがるのは、必要なページだけが揃ったすっきりしたPDFです。ページ番号を間違えても、元のファイルはそのまま無傷で残っています。
手順
- 1
削除したいページを特定する
PDFを開き、不要なページを確認します。白紙の2ページ目、表紙、末尾の重複ページなどです。そのうえで、残したいページを把握しておきます。
- 2
PDFページの抽出ツールを開く
ブラウザでPDFページの抽出ツールにアクセスします。処理は端末上で行われます。アップロードもアカウントも不要です。
- 3
PDFを追加する
ファイルをドロップ領域にドラッグするか、クリックして選択します。ツールがページ数を読み込むので、正確に指定できます。
- 4
残したいページをリストにする
残したいページと範囲を入力します。たとえば1、3〜7、9のようにです。不要なページはリストに含めないので、結果には現れません。
- 5
整理済みのPDFを作成する
抽出を実行します。ツールは残したページだけを、順序どおりに含む新しいファイルを作成します。
- 6
確認して保存する
新しいPDFを開き、不要なページがなくなっていること、重要なものが一緒に消えていないことを確認したうえで、わかりやすい名前で保存します。
コツ
- 「残す」ことでページを取り除く方法は、ブラウザでの信頼できるやり方です。何を削除するかではなく何を残したいかを指定するので、1つのずれによる失敗を避けられます。
- スキャナーが挟み込む白紙ページに注意しましょう。自動給紙のスキャナーは、両面原稿の間に白紙を挿入することがよくあり、これは取り除き忘れやすいページです。
- ページの削除はプライバシーを守る作業でもあります。社内メモ、共有するつもりのなかった価格情報、以前の受け取り手の情報が、送る必要のないページに紛れていることがあります。
- ページ番号は文書自体と照らし合わせて確認しましょう。表紙があると番号がずれ、頭の中の「5ページ目」がファイルでは6ページ目になっていることがあります。
- 元のファイルは残しておきましょう。必要だったページを誤って取り除いてしまっても、手を加えていない元のファイルからすぐにやり直せます。