スマホやパソコンでPDFファイルを結合する方法
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複数のPDFを1つにまとめる作業は、中小企業や学生にとってもっとも頻繁に発生する文書操作の1つです。会計士に送るスキャン済みの領収書、締め切りに向けてまとめる論文、支援資料と一緒に綴じる見積書など、5つの添付ファイルを扱うより、1つの整理されたファイルを送るほうがずっと楽です。
このガイドでは、iPhoneまたはAndroid向けのPDF Editorアプリを使い、スマホでPDFを結合する方法を紹介します。流れはどちらのプラットフォームでも同じです。ファイルを追加し、好きな順序にドラッグで並べ替え、1つに結合したPDFを書き出します。全体の作業はたいてい1分もかかりません。
パソコンで結合したい場合も、ここで説明する考え方はほとんどの最新PDFツールにそのまま当てはまります。実際の結合作業の多くは、会議の合間や訪問先、移動中といったスマホが手元にある場面で行われるため、このガイドではスマホでの流れを中心に解説します。
手順
- 1
PDF Editorアプリを開く
アプリを起動し、ホーム画面の「結合」タイルをタップします。開始するのにアカウントは必要ありません。
- 2
結合したいファイルを追加する
+ボタンをタップします。Files、iCloud Drive、Google Drive、OneDriveから、あるいは他のアプリから共有する形で、それぞれのPDFを追加します。複数の取得元を自由に組み合わせられます。
- 3
追加した順序を並べ替える
リスト内の項目を長押しして、正しい位置までドラッグします。リストの順序がそのまま最終ファイルの順序になります。結合する前に順番を必ず確認してください。
- 4
横向きになっているページを回転する
元のファイルの一部が横向きにスキャンされている場合は、該当する項目の横にある回転アイコンをタップして、結合後の文書が正しく読める向きになるようにします。
- 5
(任意)表紙を追加する
「表紙を追加」をタップすると、日付と1行の見出しが入ったシンプルな表題ページを挿入できます。結合した文書をクライアントに送る場合に役立ちます。
- 6
「結合」をタップする
アプリがすべてのファイルを1つのPDFにまとめ、確認用に結果を表示します。結合処理は端末内で行われるため、パスワード保護された元ファイルが含まれていても非公開のまま処理されます。
- 7
結合後のファイルを確認する
ページの順序と向きが正しいか、スクロールして確認します。ページのサムネイル表示を使うと素早くチェックできます。
- 8
保存または共有する
Filesに保存する、クラウドドライブに同期する、あるいはメール、AirDrop、任意のメッセージアプリから直接共有します。わかりやすいファイル名を付けましょう。誰かの受信箱に届いたとき、「Document(3).pdf」より「Contract-with-Annex-2026-05.pdf」のほうがずっと役立ちます。
コツ
- 結合した文書を外部の相手に送る場合は表紙を追加しましょう。まとめて送っている印象が、行き当たりばったりではなく意図的なものに見えます。
- 横向きにスキャンされたページは、結合後ではなく結合前に回転させてください。後から向きを直すと、ファイル全体を書き出し直す必要が出てきます。
- 結合したPDFをメールで送る予定なら、続けて圧縮ツールを使い、一般的な25 MBの添付上限に収まるようにしましょう。
- ページ表示でセクションにブックマークを付けておくと、長い文書でも受け取った相手が該当箇所へすぐジャンプできます。
- 結合がうまくいったことを確認するまで、元のファイルは残しておいてください。同じセッション内で元ファイルを削除しないようにしましょう。